漢詩で発音練習ー『竹里館』
zhú lǐ guǎn
竹里馆
wáng wéi
王维
dú zuò yōu huáng lǐ,
独坐幽篁里, (ひとり竹林の中に坐り、)
tán qín fù cháng xiào。
弹琴复长啸。 (琴を弾き、また歌を唱う。
shēn lín rén bù zh
深林人不知, (林の趣を、人は知らない。)
míng yuè lái xiāng zhào。
明月来相照。 (明月だけが、友人と訪れる)
竹里馆
wáng wéi
王维
dú zuò yōu huáng lǐ,
独坐幽篁里, (ひとり竹林の中に坐り、)
tán qín fù cháng xiào。
弹琴复长啸。 (琴を弾き、また歌を唱う。
shēn lín rén bù zh
深林人不知, (林の趣を、人は知らない。)
míng yuè lái xiāng zhào。
明月来相照。 (明月だけが、友人と訪れる)
漢詩で発音練習≪梅花≫
méi huā
梅花
sòng wáng ān shí
「宋」王安石
qiáng jiǎo shù zhī méi
墙角数枝梅,
(壁の隅の何本の梅の花は)
líng hán dú zì kāi。
凌寒独自开。
(寒さの中で誇らしげに咲いている)
yáo zhī bú shì xuě,
遥知不是雪,
(遠くから眺めても雪ではないことは確かだ。)
wèi yǒu àn xiāng lái
为有暗香来。
(なぜなら、風が爽やかなその香りを運んでくるから)
梅花
sòng wáng ān shí
「宋」王安石
qiáng jiǎo shù zhī méi
墙角数枝梅,
(壁の隅の何本の梅の花は)
líng hán dú zì kāi。
凌寒独自开。
(寒さの中で誇らしげに咲いている)
yáo zhī bú shì xuě,
遥知不是雪,
(遠くから眺めても雪ではないことは確かだ。)
wèi yǒu àn xiāng lái
为有暗香来。
(なぜなら、風が爽やかなその香りを運んでくるから)
漢詩で発音練習(7)
dēng guàn què lóu
登鹳雀楼
táng wáng zhī huàn
「唐」王 之涣
白日依山尽,
(夕日は山の向こうに少しずつ姿を隠し)
huáng hé rù hǎi liú。
黄河入海流。
(黄河は海に向かって流れている)
yù qióng qiān lǐ mù,
欲穷千里目,
(もっと遠くをみたいなら)
gèng shàng yì céng lóu。
更上一层楼。
(もっと高く登らなくてはいけない)
漢詩で発音練習(6)
Chūn xuě
春 雪
táng Hányú
「唐」 韩愈
Xīn nián dōu wèi yǒu fāng huá,
新 年 都 未 有 芳 华,
正月が過ぎているのにまだ花が咲かなく、
Èr yuè chū jīng jiàn cǎo yá。
二月 初 惊 见 草 芽。
二月初めて草の芽を見て驚いた。
Bái xuě què xián chūn sè wǎn,
白 雪 却 嫌 春 色 晚,
白い雪は春の訪れが遅いと嫌い、
Gù chuān tíng shù zuò fēi huā。
故 穿 庭 树 作 飞 花。
庭の木の間をひらひらを舞っている。
春 雪
táng Hányú
「唐」 韩愈
Xīn nián dōu wèi yǒu fāng huá,
新 年 都 未 有 芳 华,
正月が過ぎているのにまだ花が咲かなく、
Èr yuè chū jīng jiàn cǎo yá。
二月 初 惊 见 草 芽。
二月初めて草の芽を見て驚いた。
Bái xuě què xián chūn sè wǎn,
白 雪 却 嫌 春 色 晚,
白い雪は春の訪れが遅いと嫌い、
Gù chuān tíng shù zuò fēi huā。
故 穿 庭 树 作 飞 花。
庭の木の間をひらひらを舞っている。