“她很漂亮”は褒めすぎ?
女性に少し奥手な友人のために一人女性を“她很漂亮,人也很好”と言って紹介した。
彼の兼ねてからの理想―綺麗で、人柄がいい―にピッタリだと僕は考えたのだ。
しかし、二人で会った次の日、さっそく彼にどうだったかと聞くと、「そんなに綺麗でも ないじゃないか」と少し不満そうな表情。
「だって、君がすごく綺麗というから、どんな美人かと想像に想像を膨らませていたから」
「結構綺麗じゃない……」
「それはそうだけど、君が彼女をすごくきれいと褒めすぎてたせいだ、すごくって軽く使うな、人の夢を壊してさ」
「は?せっかくいいことしたと思ったのに、この恩知らず!」 ・・・・・・。
すみません!子芝居はやめます!
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さて、僕が怒られたのは当然だったでしょうか。いいえ、まったく彼の見当違いです。
説明しましょう。
*形容詞述語文(主語+形容詞)が単独で使う場合は一般的に副詞又は助詞などをつけるか、または形容詞を並べて使います。
たとえば、
今天天气真好!(今日は本当に天気がいいね)
这就不好喝。(このお酒美味しくない)
这儿也热。(ここも暑い)
我家最远。(私の家が最も遠い)
您身体好吗?(貴方お体の具合はいいですか)
她聪明可爱。(彼女は賢くて可愛い→形容詞が並んでいる)
ですので、「彼女は最近忙しい」を言いたい場合は、“她最近很忙”というべきです。
この場合の“很”は「とても」という意味は持ちません。ただ文法上の必要性があるだけです。
一方「彼女は最近とても忙しい」同じく、“她最近很忙”といいます。
どう聞き分けるのか?簡単です!“很”を強く発音するとそれは「とても忙しい」という意味、逆に、“很”を弱く発音すると“很”は意味を持たなくなります。
彼の兼ねてからの理想―綺麗で、人柄がいい―にピッタリだと僕は考えたのだ。
しかし、二人で会った次の日、さっそく彼にどうだったかと聞くと、「そんなに綺麗でも ないじゃないか」と少し不満そうな表情。
「だって、君がすごく綺麗というから、どんな美人かと想像に想像を膨らませていたから」
「結構綺麗じゃない……」
「それはそうだけど、君が彼女をすごくきれいと褒めすぎてたせいだ、すごくって軽く使うな、人の夢を壊してさ」
「は?せっかくいいことしたと思ったのに、この恩知らず!」 ・・・・・・。
すみません!子芝居はやめます!
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さて、僕が怒られたのは当然だったでしょうか。いいえ、まったく彼の見当違いです。
説明しましょう。
*形容詞述語文(主語+形容詞)が単独で使う場合は一般的に副詞又は助詞などをつけるか、または形容詞を並べて使います。
たとえば、
今天天气真好!(今日は本当に天気がいいね)
这就不好喝。(このお酒美味しくない)
这儿也热。(ここも暑い)
我家最远。(私の家が最も遠い)
您身体好吗?(貴方お体の具合はいいですか)
她聪明可爱。(彼女は賢くて可愛い→形容詞が並んでいる)
ですので、「彼女は最近忙しい」を言いたい場合は、“她最近很忙”というべきです。
この場合の“很”は「とても」という意味は持ちません。ただ文法上の必要性があるだけです。
一方「彼女は最近とても忙しい」同じく、“她最近很忙”といいます。
どう聞き分けるのか?簡単です!“很”を強く発音するとそれは「とても忙しい」という意味、逆に、“很”を弱く発音すると“很”は意味を持たなくなります。
(これ、彼に説明したらわかってくれるかな……)